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エシカルジュエリーを身に着けると幸せになる理由
「for people all over the world」
なぜ世界中の女性はダイヤモンドを避けエシカルジュエリーを選択する様になったのか?
ダイヤモンドが取れる地域はアフリカ、インド、ブラジルなど内戦が勃発する地域に近いところが多く、この原産地にキンバリープロセスという問題があります。
少し長い記事ですがキンバリープロセスを詳しく知りたい方はこちらをお勧めします
<Diamonds for please発行>
https://diamondsforpeace.org/conflicts-diamonds/
身に着ける事によって外見が美しくなるのはもちろん、「自らの心の満足」に価値があるのがジュエリーです。
「自らの心を満足」この価値を大切にする為に、産出した原産地の特定ができないダイヤモンドを避ける女性が非常に多くなってきました。
ではダイヤモンドが避けられる具体的な理由は?
①行きすぎた資本主義の中で、人や社会、自然環境に配慮する事なく生産されたジュエリーの事
②紛争ダイヤ、児童労働、ダイヤモンドを利用した資金洗浄、小規模鉱山での水銀使用による土壌汚染、労働者や近隣住民の健康被害
紛争ダイヤモンドについて詳しく知りたい方は
こちらの映画をお勧めします。
2006年公開 レオナルド ディカプリオ主演
「ブラッドダイヤモンド」血塗られたダイヤモンド
そして残念ながら、この様なダイヤモンドは正規ルートのダイヤモンドと選別される事もなく、全て同じプロセスで世界中に流れている事が問題の根元で、私たち消費者には選別の方法がありません。
このプロセスは過去、現在、未来と変えようの無い事実なのです。
そう私たち消費者には「選ぶ権利がない」のです。
正規ルートと上記の様なダイヤモンドを選別するものは原産地証明なのですが、一般消費者に届くジュエリーにはほとんど原産地証明はつきません。
世界最高オークションの”サザビーズ” “クリスティーズ”に出品できるレベルのダイヤモンドには原産地証明はみられます
実はこの問題はイギリス、アメリカ、カナダから世界各国に広がり始めたのは1980年代の頃、ジュエリーに限らず、日々の生活の中に同じ様な(道徳的、倫理的に反する商品)問題は多く関わっていて、エシカル消費(消費者が選ぶ権利)として現在は世界中に広がり続けています。
1998年には英で雑誌「Ethical customer 道徳的消費者 創刊&Ethical trde Initiative」が発足。
その後、世界中を渡り、現在では日本国内のミレニアム世代も40%以上の方がエシカル消費に関心を持ち、2020年にセブンイレブンジャパンはエシカルプロジェクトを発足させています。
ジュエリー業界に至ってはファッション誌マクレール VOGUEが2008年に「エシカルファッション特集」を掲載、ジュエリー業界の中で歪んだ暗黙のルールの暴露に激震が走りました。
そして、残念な事に現在のモアサナイト市場も例外ではありません。
インド、中国から輸入されているモアサナイトは、フェアトレードとは程遠く、生産工場で働く人達は、低賃金で長時間労働をし、貧困層の方々が過酷労働の犠牲になり、そして歪んだプロセスのモアサナイトは大量生産され、特別安価で市場に出回っています。
もちろん、日本国内への輸入金額はC&C社(モアサナイト正規ルート)のモアサナイトとは、比べ物にならないぐらい安価で大量に取引されています。
私たちBELLE AMOURはこの様な問題から目を背けず、商品として出来上がるプロセスを大事にしてきました。
私たち消費者側には「自らの心の満足」を選ぶ権利があると気付かされたからです。
BELLE AMOURがC&C社のモアサナイトにこだわる理由は、「エシカルジュエリーの代表作だから」
C&C社の証明書があるモアサナイトは、原産地、製造工程が全て公表されており、アメリカ市場の上場企業のプライド、優良企業としての品格があるからです。
C&C社はインド、中国などで生産され、消費者が生産地を特定できないモアサナイトを取り扱いしてるジュエリー企業とは一切取引をしないと言うルールを設けており、もし一粒でも取り扱いすれば、C&C社との取引は全て取り消しと言うかなり厳しいルールが世界中で引かれております
C&C社の概要はこちら
英語表記になりますので和訳に変更してご覧ください
https://en.wikipedia.org/wiki/Charles_%26_Colvard
もし自分が購入したジュエリーが店頭に並ぶまでの
プロセスの裏側で子供達が強制労働をさせられ、誰かの心が傷つき、
紛争に巻き込まれ罪の無い市民が命を落とし、
現在でもその事を心から悲しんでる家族が世界のどこかにいたとしたら?
多くの方々がこの現実を知らずに購入していたとしても、胸が詰まる思いに違いありません。
これがエシカルジュエリーがダイヤモンドより選ばれる理由です。
世界中の多くの女性がエシカルジュエリーを選ぶ理由を「私は自らの心の満足を選択した」と自慢げに話してくれます。
私たちには消費者として「選ぶ権利」があります。
「自らの心の満足」を生活の中に少しでも取り入れていただき、そしてエシカル消費を通じ多くの方々に「自らの選択が心を満足させる」事を感じていただければ私たちも幸せです。
私たちの日々の生活から多くの幸運が訪れる事を願ってこの運動を積み重ねて行きたいと思います。
「For people all over the world」
C&C社のモアサナイトだけでなく、企業として販売商品をエシカルジュエリーだけに特化し原産地の証明をしっかり選別しながら、素晴らしいジュエリーを販売しているジュエリーブランドも多くあります。
BELLE AMOURは真のジュエリーの満足、そして価値を、この様な素晴らしいジュエリーブランドと同じ目線で提供し続ける事をお約束します。